2008年06月21日

自分が自分のブログを毎日開くための方法

自分のブログを毎日開きたくなるようにするにはどうしたらいいのだろう。他人じゃなくて自分がである。

自分が自分のブログに興味を持てなくならないようにするにはどうしたら良いか。楽しくブログ生活を送るためには。

ブログをやっていて、どうしても気になってくるのが(ほとんどの方はそうでしょう。)アクセス。せっかく一生懸命書いた記事を誰も読んでくれない。あっても微々たるアクセス。

「何でだろう。面白いはずなのに、役に立つのに。誰も訪ねて来ないのに書いたってつまらない。面白くない。ゲームしている方がましだ。」

そうして、次第に自分さえ自分のブログに訪れなくなる。書く気力もなくなる。そして放置。せっかく文章を作るという素晴らしい趣味を手に入れたのに、アクセスという数字の魔物に惑わされて放棄しちゃうのはとてももったいないことだと思うのです。書くことは山ほどあるのに。

私も最初はやはりアクセスがとても気になりました。(今も気になるのは事実ですが。。)でも、アクセスを気にすると、書きたいことも書けなくなります。アクセスというネットの目を意識して、変に緊張している自分。そして我武者羅にそればっかり追いかける自分。気になるがために、自分の書きたいものを見失ってしまう。悪循環です。

そこで私はちょっとだけ考えました。アクセスを気にしないって言うのは無理なことですから、アクセスも気にしながら、ただ、それに一喜一憂しないで毎日自分のブログを開けるにはどうしたらいいんだろうと。そして気づきました。

「そうだ。それは自分の日常の生活に関係している情報をトップにリンクしておけば良いのだ!」

「自分の気になること、或いは好きなことの情報を自分のブログからアクセスできるようにすれば、絶対に自分のブログを開けちゃうじゃないか!」

それに気がついたのです。そこで私は今まで、ブックマークに置いていたマイ情報を、ブログのトップにリンクしました。「映画情報」、「Jword」 、「アフィリエイト情報」、「詩」、「gold 情報」、「出会い系情報」、「旅行情報」「グルメ情報」・・・

その結果毎日自分のブログを開くことになりました。自分のブログを開きますと、自然と記事も書きたくなります。アクセスは気になるのですが、PCの前に座っていると、次第に何か書こうという気力が出てきます。別に大したことを書こうと考えないようにしています。好きなことを書いたらいいと思うようになりました。

ですから、私のブログ記事は一貫性のない記事になっています。(笑)でもそれはそれでいいじゃないと思っています。毎日自分のブログを開けること。全てはそこから始まるのです。不思議なんですが、それからアクセスも随分と増えましたよ。

今更ながら、何事も継続することがやはり一番重要なことなんでしょうね。
posted by とんぺ at 16:54| 大阪 晴れ| Comment(3) | TrackBack(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トオル15歳

トオルはある日学校の帰り道、ものすごく珍しいが、バナナの皮で滑って頭をしたたか撃ったのだった。そんなことは吉本新喜劇でもタブーとされているギャグのひとつであったが、トオルはそれをやってしまった。しかしこの時トオルは眠っていた人間の超人的な能力を備えてしまったのだ。

トオルには特殊能力が三つ備わった。

一つ。透視力。
二つ。テレポーテーション。
三つ。念動力。

おお!何て素晴らしい能力をトオルは身につけてしまったのか!

この三つが揃ったトオルは望むなら世界を手に入れることさえ可能であった。全てを手に入れる、世界の王者にさえなれることは確実であった。わたしならきっとそうするに違いないだろう。
だが、トオルはそれをしなかった。トオルはそんなことに興味はなかった。

トオルが三つの能力でやったこと。

1. テレポーテーションで一瞬にしてビデオ屋に瞬間移動。

2. そして念動力でAVゲット。

3. デッキに入れて再生。 ボカシ部分を透視。

posted by とんぺ at 14:22| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成日本書紀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気軽に触れ合っても悪いことではないように思う〜谷川俊太郎作品〜

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空の青さをみつめていると
私に帰るところがあるような気がする
だが雲を通ってきた明るさは
もはや空へは帰ってゆかない

陽は絶えず豪華に捨てている
夜になっても私達は拾うのに忙しい
人はすべていやしい生れなので
樹のように豊かに休むことがない

窓があふれたものを切りとつている
私は宇宙以外の部屋を欲しない
そのため私は人と不和になる

在ることは空間や時間を傷つけることだ
そして痛みがむしろ私を責める
私が去ると私の健康が戻ってくるだろう
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詩人、谷川俊太郎の「六十二のソネット」の中の41番目の作品です。わたしはこの詩をときどき思い出しては読む。それは自分の位置を確かめるときに。

詩集なんてほとんど読まなくなった時代、彼の詩集だけは、小さな本屋さんにも少しくらいは並んでいるはずなので、もし気になったら読んでもいいんじゃないかと思います。詩をちょっと知っていると、案外生活に潤いがでるかもしれない。

殺伐とした時代だからこそ、もっと詩と携わってもいいんじゃないだろうか。気軽にもっと詩と触れ合っても悪いことではないように思う今日この頃です。

< 空の青さをみつめていると
私に帰るところがあるような気がする >
posted by とんぺ at 12:27| 大阪 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 浮き雲(雑学として) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

徳島(その八)

「起きな。捕りにいくんで。」うとうとしていた私は揺り起こされた。「もうぎょうさん出とうやろ。」寝ぼけながら私はおばさんの顔を見ていた。(何を捕りに行くんだろう。)

「行くんで?行かんので?はよ。」
ああ、そうだ。朝、カブト虫の話をしていたら、おばさんが夜捕りに連れていってくれるって約束していたことを思い出した。

「行く行く。」
「前に車持ってくるから表出といて。」そう言っておばさんは裏の納屋の方へ出て行った。私は従姉のあっちゃんと表に出た。

トラックに乗って大麻山の方へと向かう。田舎の夜道は真っ黒で車のライトの照らす周辺以外は何か得体の知れない恐怖がいっぱい潜んでいるような感じがした。

舗装されたアスファルトの道から大地が剥き出しの山道に入ると、それでさえ少ない民家がもう辺りには全く消えてしまって、ライトの光に触発された羽虫が恐ろしいくらいにフロントガラスにぶつかって来るのだった。

私はカブト虫を捕るという興奮から次第にこのあまりに暗い夜という衝撃に心臓がドキドキしていた。カブト虫どころではなく、見えないものを見ないようにすることに集中した。

と突然、あっちゃんが叫んだ。「おるおる。あそこ。」一瞬心臓がどくんと鳴って、従姉が指を指したところを見た。道の上に黒光るカブト虫が歩いていた。車を止め外に出る。紛れもなくカブト虫であった。「あっそこにもおる。あっちにもおる。」カブト虫があちこちで歩き回っていた。

その夜私は30匹以上のカブト虫とクワガタ虫を虫籠に入れ凱旋した。その中には角が5本も生えた珍しいカブト虫もいた。大阪に持って帰って見せびらかせたろう。早く持って帰って見せびらかせたろう・・・

熟睡していたらしい。目が覚めた。30年近く前の夢を見ていた。窓の外を見ると、埠頭が見えた。着いたらしい。エンジンの音が変化した。到着のアナウンスがした。

「着いたね。」「うん。」「熟睡した。寝てた?」「ちょっと。」「寝るの遅かったし。朝早かったもん。」「誰のせい。」「じゃ、行こか。」私達はそれぞれのリュックを持ち、出口へと向かった。

船が停止し、添乗員の女の子が船着き場から下ろされた橋と船の出入り口の柵をロープで固定すると、出口が開放された。徳島に着く。

posted by とんぺ at 11:36| 大阪 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

徳島(その七)

座敷に戻り、本屋で購入した四国の情報雑誌取り出して、今日の行程を考えた。昨日の夜、鳴門の渦潮と祖谷の秘境とどちらがいいと聞いたら、渦潮の方がいいというので、鳴門の渦潮を観光することだけ決めていた。今日泊まる宿もまだ決めていない。徳島の駅に着いたらそこで観光案内所に聞いてみようと考えていた。

「取り敢えず、船が着いたら徳島の駅まで行って、駅前の観光案内所で宿を決めてから、鳴門の渦潮を見に行こ。徳島駅から鳴門駅まで40分。そこからバスで20分で着くって雑誌に書いてるし。観潮船に乗る?」

雑誌を手渡すと、しばらくして、「渦の道って、橋の上から渦潮見れんの?」「見れるみたい。」「あ、それがいい、それがいい。あの橋、人歩けるんや?」「歩けるみたい。」「ふうん、すごいなあ。」

電車も走れるように造ってんねん。」「電車走ってた?」「走ってない。ていうか、四国には電車走ってへんねん。鉄道はあるけど、あれは電車じゃなくてディーゼルやねん。だから線路に電線一本もないねんで。」「うそー。」「ほんま。」などと子供のような話題で盛り上がった。

一通り話をして、まだ一時間もあったので寝ることにした。
posted by とんぺ at 19:59| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

ほんのちょっとした殺意から〜

さっきからPCの前をハエが行ったり来たりしている。
「死にたいのか?」私はむやみに殺生はしないんだけれど、蚊、ハエ、ゴキブリに関しては情け容赦がない。たたき殺したくなる衝動、又はアースジェットでプシュ〜っと毒殺したくなってしまうのだ。

ふと。思ったのだが、(ふと思わなくてもいいことだが)私はこれまで一体何匹の蚊、ハエ、ゴキブリを殺生してきたんだろう。簡単に計算してみるのだが、まあ、5歳頃から殺し出したとして、6〜9月の夏期限定期間の一ヶ月平均を単純に5匹位とするなら、1年で20匹の蚊、ハエ、ゴキブリを殺して来たことになる。

20匹×36年でこれまでに私が殺して来た蚊、ハエ、ゴキブリは720匹となる。最近はめっきり彼らの侵入も少なくはなったが、それでも500匹は確実に始末してきたかと推測する。たぶん皆さんの平均もそれくらいなのではないのだろうか?

ずっと昔、おじいさんやおばあさんから、「むやみに生き物を殺してはならん。」と教えられたかと思う。その時こう言った覚えはないだろうか。「じゃあ、何で蚊や、ハエやゴキブリは殺してもいいの?」「うっ・・」となってしまったおじいさんやおばあさんはたぶんこう言ったんじゃないか。

「人間に害を及ぼすのは殺してもいいんじゃ。」ひねくれたあなたは、更にこうも言ったろう。「じゃあ、ミ〜(ネコの名前)がこの間ぼくの顔引っかいたから殺してもいいの? じゃあ、隣のボビー(犬の名前)が、急にぼくに吠えてびっくりさせられたから殺してもいいの?じゃあ、健太くん(仮称)がぼくの鞄をドブに投げ込んだから健太くんを殺してもいいの?」

あなたは唖然としたおじいさんやおばあさんにこう言われただろう。「全く、なんて捻くれた子だろう・・・一体誰の血が混じっているんじゃ。こんな子はこっちの家系にはいない。きっと、ゆかりさん(仮称)とこの家系の血筋じゃな。」

これが台所で食事の準備をしていたゆかりさんの耳に入ってしまった。
その時ちょっとした殺意を義父さま、義母さまに抱かなかったか抱いたかは知らないが、ただ、その日から夫や義父さま、義母さまの食事があまり美味しくなくなったことは事実である。

やはり、むやみに殺生をしてはならないのですね。
でも、パチンと今しちゃいました。
posted by とんぺ at 16:31| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | novel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わたしのブック・オフ通い。映画通なの?

ここ数日、猛烈にDVD鑑賞しちゃってます。と言っても、エロエロじゃあないですよ。エロエロも大変好きではありますが、洋画です。洋画にはまっているのです。ここ数日に鑑賞したDVDは下記の通りです。

「キャプティビティ」「AVP2」「理由」「ナンバー23」「ゾンビ3D」「ミュンヘン」「ヒルズ・ハブ・アイズ」「ソウ4」「28週後」「アルジャーノンに花束を」「チャンス」「ホステル」「エボリューション」「ラストサマー2」「フォーガットン」「大奥」

毎日鑑賞状態です。休みの日、仕事帰りにブック・オフに出向き、観た事ない映画を物色してます。たまに観た事ある映画や、もう一度観たい映画などが被ることありますが、じゃんじゃんと思い出しながら観ちゃっています。

別にコレクターでもないのですが、いつの間にかDVD150枚くらいになりました。30万くらいDVDに遣ってます。これって、もしかしたら趣味を問われたとき、十分に趣味って言えるのでしょうか? 

はっきり言って、暇つぶしみたいな感じで観ている私です。映画ファンには申し訳ないです。これから「デッド・レイン」とか言う映画を観てみようと思います。あ、感想とかは後でブログに載せようとか思っていません。
posted by とんぺ at 13:22| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

徳島(その六)

船室を出て、階段を上るとデッキがあった。船は定刻に紀伊水道を渡り始めた。右手に和歌山県最西端の島である友ヶ島を望むことが出来た。陽は雲の上にあり、遠近の中に幾つもの船が浮かんでいた。

私は甲板から船が織りなす白波を見ていた。白波の跡は次々と置き去りにされて、さっきまでその位置にいた私の通り過ぎた時間の辺りで、微かになって行くのだった。

突然、「虹が架かってる。」と彼女の声がして、振り向くと船首から飛沫をあげて落ちる海の雫に、うっすらと小さな虹が見えた。船と海の作り出す光景にはまだ寓話のようなものが残っている。

私達の他にデッキには子供連れの家族、若いカップル夏休みには定番の一人旅らしい男などがいた。帰る者、行く者、それぞれ目的は全く違うが、同じ場所に佇み、同じ方向に向かって、同じ時間を共有していることの偶然は感動に値する。

それがもしも必然のひとつであったとしても。それが生きることの楽しみ方なんだと、ふと思ったりした。私達は行く者であり、そしてまた他人はどのように感じているのかと思ったら、楽しい心持ちがした。

夏の甲板は風が吹いていても暑い。甲板にしばらくいるとじっとりと汗が滲み出してくる。私は船内に戻る提案をして、階段を下りることにした。

さて、階段の真ん中辺りまで来て、私はいきなり段を踏み損ね足を滑らせた。幸い手を先に着けたので大きな怪我にはならずに済んだが、強かに右の踝を撃った。

上で心配そうに大笑いする彼女がいて、私が大丈夫そうであったので、さらにそれからしばらくその光景が頭から離れず笑い続けた。私も痛かったが何だか恥ずかしいのと可笑しいので笑わずにはおれなかった。
posted by とんぺ at 12:11| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

アンリレイテッド・パースン

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金曜日の朝はベッドで他の男が目覚める。布団から起き上がる彼はぼくではない。ぼくではない誰かだ。彼はやさしくぼくを脱ぎとるとキッチンに向かう。

彼の指はすでにやさしい地上の柔らかい全てのものに対して愛情で満ちているし、またやさしくなるために、何を指先に伝達しなければならないのかもよく知っている。

ベッドの上で、ぼくは脱ぎ散らかされた寝間着のようになっている。彼を見ている。彼はなんて素直だろう。彼はぼくではないし、またぼくは彼ではない。お互いに他の誰かだ。

彼は女を抱くための準備をしている。女を抱くための準備。それは蛇口を開放する。薬缶の蓋を開放する。ガス栓を開放する。コンロを開放すること。燃えたがる気体に火を点けること。

コーヒーは男が女のために飲む飲み物だ。前戯はすでにそこから始まっている。コップに唇を触れる。やさしくその後の仮定を愛撫する。SEXの悦びは交尾ではない。

SEXの悦びとは、男と女が、お互いの肉体を接触させるまでの仮定の相違を妥協させていくことだ。彼はコーヒーを飲み終える。彼は今日、里香と初めて会う。すでに前戯は始まっている。
posted by とんぺ at 22:27| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | novel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月31日

夏のはじまりに夏をふりかえってみる詩

初夏はどこかで
むっくりと起き上がり
汽車の行方を見つめている

ぼくらは慌てて絵の具やノートを取り出し
夏のことを記録する
先生に褒められたいと思った夏のはじまり

あそこの遠くの
もっと遠くまでを記憶したいと思った
鮮やかに落下するホークボールを投げたかった

空が尻餅をついて三振するような
夏の記憶を残したかった
ぼくらはいつも泣いていた

青春っていってしまえば
ちょっと恥ずかしいんだけれど
確かに青春はあったような気がする

夏は巡った
そんなことは当たり前だ
そうさ 当たり前

夏のはじまりに
ぼくらは何を考えていたか
今更深く考えない
ただ未来のはじまりみたいにドキドキしていた
posted by とんぺ at 20:56| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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